資産運用についての概要
資産運用とは元本割れのリスクを取りながら、資産を増やすことです。
資産運用のやり方は人それぞれですが、基本は低リスクでゆっくり増やすことです。
そして相場を読んで運用するよりも、相場を無視して運用した方が運用成績が良くなることも多いです。
いかに相場を読まないで単純作業化できるかが資産運用で成功するカギです。
そのためには分散投資、長期投資、複利運用を理解する必要があります。
さらに資産運用には、元本割れが起こりえます。
元本割れには2つの考え方がありますが、次にその内容を説明します。
元本割れの考え方は1、評価損(含み損)と2、実現損です。
投資商品は、相場によって価格が変動します。
これを価格変動リスクといいます。
例えば1株10万円の株を10株購入したとします。
(100万円の投資)そして相場が1株8万円に価格が下がったとします。
これが評価損(含み損)です。
まだ、売っていないので、相場によって損益が上下する状態のままです。
そこで、これ以上相場が下がると嫌だと思い、全て売ったとします。
売ると、損益が確定します。
投資商品の価値が80万円で売ったので損失の20万が確定しました。
これが、実現損です。
つまり評価損なら相場の状態によって回復することも有り得るということです。
さて、資産運用は長期間の投資になります。
10年、20年、30年と可能な限り長期投資します。
当然その期間中、評価損がないわけはないのです。
常に利益を確保し続けることはありません。
特に、始めたばかりの頃は複利効果もほとんど得られないので、評価損がある状態がしばらく続くと思っていた方が良いでしょう。
しかし慌てない事です。
資産運用ではそれが当たり前なのですからリスクとリターンはおおよそ自分で決めることができます。
どれくらいまでの評価損に耐えられそうか、自分で考えて目標運用率を決めるのです。
耐えられさえすればあるときを境に運用成績はプラスになっていきます。
それが資産運用のポイントです。